起伏を考え、シーンを考える。
前回、高低差の処理、つまり線路際付近の地形とその造作をいろいろと妄想していました。
同時に、私ごときのテクニックと妄想力では限度がありますので、合間を見ながらネットを徘徊したり雑誌を眺めていたのです。
思いましたねぇ。
単線って、良いな。
運転主体なので、それはそれは立派な本線が設置できますが、のどかな雰囲気のローカル線には見えないわけで。
持ってる車両も、複線区間の似合わないのもポツポツと。
で、眺めていて思ったのです。
単線、敷けるんじゃね?
例えば、ここは留置線の突き当たり。
これを1本延長しまして、複々線大カーブ内側にC243のカーブを追加。
強引に本線を横切っていますが、これは掘って切り通しにして、本線下をくぐらせる。
ここのスタイロは深さが50mmありますから、余裕で下を通れます。
左へ進むとそのまま直線ですから駅を設置できますし、登りきっていけば本線へも繋げることが出来ます。
一方、留置線の方はそのまま進むとリバース区間として設定した単線区間があります。
奥の鉄橋ですね。
それを進んだ先で本線へ合流ですが、そこを分岐して停車駅を設ける。
車両を置いてみると、1両ならいける!
そして、手元には使う予定はないけど思わず買ってしまった自動運転ユニットが。
役者は揃ったが、さてそんなに都合よくいけるものでしょうかね。
ポイントを多数通っての自動運転だと、センサーの位置も重要ですし・・・。
と、ここで、勾配を計算してみた。
留置線からS280相当の直線とC243カーブレールで180度ちょい。
長さが約900mm。
この部分の高低差が65mm。
勾配では約7.2%。
直線の本線並走区間。これを最終的に本線に繋げようとすれば、S280相当の直線2本で560mm。
この部分の高低差が50mm。
勾配では約8.9%。
う〜む。
1M編成であれば、走れそうな気もしますが、かなりの無茶勾配ですね。
一旦頭を冷やしましょう。
私のやる気スイッチ!
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