久々に1日フリーな日を設けることが出来ました。
自由は素晴らしい。
ガレージの錆スカイラインを走らせ、数年ぶりにジーンズを新調しに出かけ、クローゼットを片付け、ガレージを片付け、リビングを片付け・・・レイアウトが進みませんね。
来週こそもう少し何かします。
さて。
前回、悲願の入線を果たしたCon-Cor「エアロトレイン」。
製品化されていたのはだいぶ前から知っていたのですが、日本での購入機会となると難しい。
本国でもあっという間に売れてしまうようです。
仕様も導入した鉄道会社6社と無装飾の7仕様がラインナップされているようですが、UP仕様しか見かけたことがありません。
偶然、アメリカの通販サイトを眺めていたら2セットの在庫を発見しました。
数秒で買い物かごへ突っ込んで決済。
その後1日も経たずに売り切れとなりました。
展開が早い!
当然ながら、製品に対する情報も乏しく。
日本語だと殆どありません。(泣)
では、今後誰かの参考になるかもしれないので記録に残しておきましょう。
まずは動力車と客車のお腹を見てみます。
機関車の前軸は2軸。
実物はこの2軸のみの駆動です。
この列車、平地では速かったようですが勾配区間で補機が必要だったそうで。
模型では後方の1軸も駆動しています。
その6輪中4輪にトラクションタイヤが装着されています。
それじゃぁ集電出来ないだろうってことですが、なんと列車全軸で集電しています。
小田急ロマンスカーとか新幹線を想像したあなた、Con-Corを舐めてはいけません。
ご覧の通りの古き良きワイヤー接続です。(笑)
ワイヤーは細いのですが、DCCに対応すべく8本も繋がっているので車両が浮き上がってしまいます。(驚)
さすがエアロトレイン!浮上式!
・・・と、ヤケになってる場合ではありません。
ちなみに、DCCのデコーダーは簡単にセット出来るようです。
これを強引にも幌部品に仕込まれたネオジウムマグネットによる磁力で連結しています。
これにより浮上はしなくなります。
が、この幌の精度が悪かった。
車体と接触して引っかかり、なかなか綺麗に収まりません。
カーブを通るたびにこんな具合。
ご丁寧に幌をゴムで表現しているんですよ。
でも、メイド・イン・チャイナです。
設計では絶妙に逃げていたのだと思いますが、ゴムも部品全体の精度も悪いんでしょう。
カーブのたびに脱線することになります。(笑)
一旦ボディを外して接触する部分を丁寧に削って調整します。
って言いますか、これ毎度出し入れする毎にボディをバラして華奢な配線が切れぬようにコネクタを外すんでしょうか。
無茶すぎます。(笑)
いかにTomixやKATOの幌付き車の構造が優れているかって事です。
7両編成をこのまま保管出来るケースを考えないといけませんねぇ。
新幹線4両分くらいの長さです。
こりゃ収納を考えたら10両フル編成には出来ないな・・・。
頭を抱えつつ入線早々、2時間くらいチマチマといじっていました。
その後もチマチマと調整していますが、今現在、まだ無事にレイアウトを1周することが出来ません。orz
幌のゴムを全部剥がしてクリアランスを確保するか、幌ごと作り直してしまう方が良いかもしれません。
私のやる気スイッチ!
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