朝は地震警報の音で目が覚めました。
ゆら〜りと揺れる感じから東北方面かなと思ったら、その通りでした。
大きな被害には至らなかったようですが、心臓に悪いですね。
さて。
前回分解まで行なったTomixファイントラックのポイント。
掃除だけでなく何か対策もしておこうかと。
まずは必須の汚れ落としですが。
何か良い接点クリーナーはないかと考えて家の在庫を漁っていたのですが、それこそKATOのユニクリーンで良いんじゃないかということで、線路掃除同様に拭き取って終わり。
そうなんですよ、汚れ取るならそれで充分。
では接点保護はどうしましょうか。
当初は接点グリスをいろいろ探っていたのですが、決定打となるものは無い感じ。
年度が高めの接点グリスは切り替え不良の元になります。
ミニ四駆でおなじみ感がある昔ながらの鉛筆グリグリとか意外と良かったり?
そもそもユニクリーンで充分じゃないかという感じも漂いましたが、見つけてしまいました。
「ガリ取りくん」という、接点復活剤。
用途としてはオーディオ用の製品です。
音が良くなるとまで書いてあります。
まあ、オーディオで接点磨くのは基本ですからね。
ボリュームのガリ取りでたまにですが使ってます。
裏を見てみると・・・。
リレー接点は逆効果って書いてありますね。
そうなんですよ。
むやみやたらと接点復活剤使う方っていますが、この手のケミカルは用途別にいろいろ取り扱いがありまして、条件によっては逆効果のケースもあるんです。
で、ポイントの場合は・・・リレー接点に近い状況か。
車両走行中に切り替えると、そういうスパークが発生する条件って事です。
まぁ、そこも含めて実験用には良いかと。
ってことで、塗布しました。
付属の筆では塗りすぎてしまうので、塗り込みは綿棒で。
なお、走行音が良くなると言う事は無いと思います。(笑)
なにはともあれ、試走。
無事安定して通電するようになりました。
それにしても、何故ここの2箇所だけがおかしくなったのか。
他のポイントはまだ無事です。
記憶を辿ると・・・。
ああ、ひょっとしたらここだけ中古品かも?(汗)
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