もうすぐバレンタインデーです。
嫁様から「めんどくせー、無くなってしまえ!」と愚痴られたのですが、私の知る限り彼女がチョコを送る相手は私だけの筈です。
忌憚なく相談事が出来る夫婦っていうのは良い事なんですが、しっくりしません。
さて。
年末に華々しく投入した3Dプリンター「Trinus」。
早速のプリント成果に幸先の良さを感じておりましたが・・・。
年始早々、壊れ。(爆)
3Dプリンターにはいくつかの方式がありますが、個人に普及しているのは樹脂を熱で軟化してノズルから絞り出して積層するFDM法というタイプ。
このプリンターもこのタイプなのですが、この樹脂を軟化させるためのヒーターが壊れました。
壊れたところでどうせ保証期間ですし、とっとと販売代理店に申し出て補修部品を送って貰えば済む話。
問い合わせから2週間経過・・・返事無し。(爆)
電話で煽ったら動くとユーザーフォーラムで教えられ、実際に電話したらそこから迅速に事が進み。
今月からまたプリント再開しています。
ま、サポート受付の国際標準的(?)には”煽らないと進まない”はデフォって感じがあるので、生温いおもてなしの国の常識に浸ってしまっていたと反省しております。
他にも細かな問題は抱えているので、自らデータを作って作りたいモノをプリントするのはもう少し先になりそうです。
が、ネット上には様々なデータが存在します。
現在テストをかねてプリントしているのが戦車。
これね、1/200スケールです。
様々な現実問題をご存じの方は、基本4万円(今現在は値上げされて5万円)の3Dプリンターでこんなモノがプリント出来る事にぶったまげてくれると思います。
私はぶったまげました。(笑)
これでしたら、家庭でNゲージスケールの様々な立体物が造形出来る時代が来たと言っちゃって良いと思います。
もはや造形精度では建物コレクション(ジオコレ)レベルは超えてきていますので、建物はもちろんOKです。
車体となるともうひと息って感じですが、車内のイスや床下機器あたりならそろそろOKじゃないでしょうか?
もっとも、そもそも最大の難関は3Dのデータ作りの方ですので、今年はぜひそちらを精進したいと思います。
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