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2017年02月08日

ScaleTrains「UNION PACIFIC GTEL 8500 Horsepower“Big Blow”Turbine」入線

トランプ大統領が「アメ車売れないのはジャパンが悪い」と騒いでいます。
最近のアメ車は出来が良いですが、フォードは撤退しちゃったばかりですし売る気あるのかと。
またトヨタがキャバリエを売れば良いんでしょうか。
ナイト2000だったら考えますよ。

さて。
アメリカの機関車史を辿っていますと、何故今模型で売ってないのか不思議な車両というのがあります。
これも売ってなかったよねぇ・・・って事でしたが、とうとう発売されてしまいました。
ktsIMG_8586.JPG
ScaleTrains「GTEL 8500 Horsepower "Big Blow" Turbine, Union Pacific #18」の入線です。
相変わらず製品名が長い・・・。

蒸気機関車からディーゼル機関車に移り変わる過渡期、アメリカに限らずガスタービンエンジンの搭載が検討されていましたが、本機は実際にアメリカで量産デビュー出来てしまいました。

名前の通り8500馬力を誇るこの機関車が試作機として登場したのが1948年。
以降しっかり量産化されましたが、やはりガスタービン故のやかましさで早々に田舎へ追いやられているようです。
日本では遙か後年の1972年にキハ391系が試作され・・・それっきりですね。

どんな感じか。
久しぶりの動画でご覧ください。


家の横をこんなにウルサイのが走ってたら怒ります。(笑)

燃費の悪さは安い重油燃料で帳尻を合わせていたようですが、その後の高騰でそのメリットも消え、引退。
そんな不遇な機関車ですが、この度「Scale Trains」という、今まで貨車とかコンテナばかり売っていたメーカーが突然本気出してこれを製品化しました。

事前の情報が殆ど無く不安でしたが、思いきってみた甲斐がありました。

先頭の制御車両には補助のディーゼルエンジンが搭載されています。
ktsIMG_8590.JPG
DCC車両はこちらからホーンや補機類の音が。
手摺とか梯子、見えます?

ガスタービン搭載車両。
ktsIMG_8589.JPG
DCC車はこちらからガスタービンの音が出てきます。

タービンも見える範囲で造形されています。
ktsIMG_8593.JPG
殆ど見えませんが・・・。

燃料車。
ktsIMG_8588.JPG
蒸気機関車からの転用だったようで、いくつか種類があるようです。

ま〜とにかく造形が細かい
ktsIMG_8594.JPG
ここまで細かいと転覆しただけで折れそうで怖い。
この作り込み感はKATOと張り合えるどころか、超えているかも。
ktsIMG_8595.JPG
50年代、懐かしのアメリカ型のお顔です。

走りも滑らかで車重もとことん重く、動力は2両に入っているのでけっこう牽引力もありそうです。
DCC無しも売っているのですが、タービン音があってこその機関車という感じもあるのでDCCで正解でした。

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posted by こたちゃん at 19:00 | Comment(2) | 外国車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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