暑いです。
夏バテのピークは越えたと思うのですが、ダルダルで勢いがありません。
加齢によるパワーダウンなら受け止めるしかありませんが、何か無いか足掻きたいと思います。
さて。
アメリカの勇が入線したタイミングで、フランスの勇がやって来ました。
Minitrix 16611「Elektrolok Serie CC6500 der SNCF in Ep.IV」入線です。
通称「ゲンコツ」と言われている60年代末に登場したフランス国鉄(SNCF)の機関車です。
私の世代ですとポケット文庫や図鑑などでも紹介があるので、デザインは意外と知られていると思います。
逆スラント窓が特徴な機関車のシリーズは電気だけで無くディーゼルにもあって、大小様々な種類があります。
日本だとEF65 1000番台とかED75の顔つきが基本同じって感じであるように、あちらは更に共通設計が徹底されて電気以外も含めいろいろバリエーションがある感じです。
「CC6500」はこのデザインの先駆けとなる機体ですが・・・。
えーとですね、私もウンチクはよくわからないのです。(爆)
なんと言いますか、デザインのインパクトが強烈だったので子供心に刺さったのですが、あまり詳細な紹介も目に出来ず、そのまま大人になっちゃいました。
今頃になってやっと重い腰を上げて実車と模型の情報求めてネットを眺めていたわけですが、とにかく日本からフランスのNゲージを狙うというのは心の壁がそそり立ち。
アメリカは下手な英語でも相手がなんとかしてくれるという期待と実績があるのですが、フランスとかドイツってどうなんだろうかと、ね。
しかし今年は一番好んでいるカラーリングでCC6500が出るというので、今回思い切ってみました。
日本向けにも対応してくれる所はいくつかありますが、今回は英語サイトもあってKATOの日本車両まで売ってるということで、DM-Toysさんから買ってみました。
Minitrixの最近のモノは初めて入手します。
あちらでは架線集電対応な上、DCC対応もしております。
なのでゴツイパンタグラフが標準装備。
たしか床下に切り替えがあるよなぁ・・・と思ってみてみますと、スイッチが付いていません。
不良品?
中を開けてみますと、配線されていません。
ネットを眺めてみますと、そういうモノらしいです。
説明書は細かすぎて読めてません。
ま、架線集電の予定はないので良いんですが。
中を開けてから付属品の意味がわかりました。
DCCのデコーダーを外したあとに入れる部品ですね。
交換するDC走行用の基板はダイオードなどが装着されています。
何故に基板の端子がDCCより多いのかわからなかったのですが、挿し方でライトの点灯パターンが変えられるようです。
写真の向きで装着すると進行方向だけライトが点灯します。
パンタグラフが高く上がりますので、架線柱には碍子ギリギリです。
高架下は・・・辛うじて通過と思いましたが、隣の一段高い方は無理ですね。
パンタグラフが上がりきらない加工が必要です。
後日考えます。
走りはフライホイールも入っていますし、スムーズでDCC基板の状態でもDCで走行出来ます。
でもDCでしか走らせる予定がない方はDC用の基板に交換しておいた方が良いと思います。
パワーパックはパルスタイプの使用はどうなんでしょうかね。
パワーパックはパルスタイプの使用はどうなんでしょうかね。
今回のチェックではKATOのスタンダードSを使っていますが。
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