9月です。
2017年も2/3が終了したというと冷や汗しか出ません。
今年の夏は気温の面では過ごしやすかったとはいえ、雨と湿気でヘロヘロです。
さて。
Nゲージ、ここでは一旦1/150スケールで考えます。
レイアウトの上に人を配置するとなりますと、そのサイズは10〜12mm程度になります。
これまでこのサイズですと、あまりリアルに再現をしようにも小さすぎてどうにもならない感じで、まあ人らしきものが立っているとするしか無いのかなと・・・。
そう思っておりました、が。
先日発売されたBトレインショーティー。
「鹿島臨海鉄道6000形 ガールズ&パンツァー ラッピング列車 2号車+3号車」
が届きまして。
(背景の車両は今回のセットではありません)
彼女の1/150スケールフィギアが付属しています。
ランナーにはこのように整形されておりました。
このスケールでおまけとして1/150の戦車が付いてくるのまでは企画上わかります。
前回までの販売でそこだけでも絶賛だったんです。
まさかそこに乗る人まで付けてくるとは。
何が凄いって、佇まいがちゃんと西住みほなんですよ。
バンダイさんの本気は凄い。
このスケールですからそりゃ顔がちゃんと印刷出来ているわけでは無いです。
ちなみに約1/12スケールのフィギアだとこうなります。
身長に対する等身とか髪のボリュームバランスとかが絶妙なので、アイコンとしてキッチリ西住みほに見えてしまいます。
「よくわかんねぇよ!」
って方にはこれ以上説明してもますます混乱するかもしれませんので、あとはアニメを観てください。
これまでもこばるさんが「こち亀」シリーズでアニメキャラフィギアの限界に挑んでおりましたが、今回の出来を見てこの世界は更に一歩進んだ感があります。
もっとも、これが機になり1/150のフィギアがリアル感を追求する方向に進むかはわかりません。
そこに大きな需要があるとも思えませんし。(笑)
しかし車両がどんどん精密になってくると、そこに添える人のリアルさってのも今以上に欲しくなりますし、今回の例を見ると技術的にはけっこう行けるんじゃないかな〜と思います。
ぜひKATOさんなどメジャーどころも含め、限界にチャレンジして欲しいなぁ。
何やら熱くなってしまいましたが、私はそんなにフィギア界に詳しいわけではありません。
萌えよりメカなので・・・。
最後に「ハートフル・タンク・ストーリー」を。
・・・いえ、わかる人だけがわかれば良いです。(滝汗)
パンツァー・フォー!
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