えーと、何から説明すればいいでしょうか。
ユニオンパシフィック鉄道の「ビッグボーイ」です。
超短縮版で説明すれば、1940年代に
「重連めんどくせーよ、1台にしちゃえよ。」
って発想で作られた、実にアメリカらしい機関車であり、全長約40m、世界最大の蒸気機関車である。
モデルはAthearn社製で車番は#4023。つまり後期型である。
多分、そんな説明は不要なんだと思いますが。
問題は、なんでこれが入線するんだ、って話でしょう。
問題は、なんでこれが入線するんだ、って話でしょう。
そろそろ舌の根は乾いた頃だと思いますが、海外モデルは入線予定がないと、過去に書いていますね。
そのため、立体交差での高低差にはさほど余裕がありません。
また、着工中のレイアウトは本線長こそビッグスケール(当家従来比)ですが、カーブはごく普通にR280。
そして、なにより「DCC アンフレンドリー」のパルス式DC制御方式。
どーすんだよ。(笑)
いや、ね。
そのため、立体交差での高低差にはさほど余裕がありません。
また、着工中のレイアウトは本線長こそビッグスケール(当家従来比)ですが、カーブはごく普通にR280。
そして、なにより「DCC アンフレンドリー」のパルス式DC制御方式。
どーすんだよ。(笑)
いや、ね。
詳細はこれから考えるんですが。(爆)
まず、とにかくずーっと欲しかったんですよ。
起源はこれでしょ。
「ケイブンシャの大百科 機関車・電車大百科」
もう穴が空くほど読んだわけですよ。
今確認したら穴は開いてませんでしたけど。
で、ここに「ビッグ・ボーイ」が紹介されているわけです。
写真は粗いし、比較するものが写ってないから大きさがよくわからない。
しかし、別のページには説明があるわけです。
なんだ「D51の5倍」って!?
かくして、幼少期にグッとわし掴みされ、「いつかはビッグボーイ」な心を持ち続けていたわけです。
辛うじて手に入れていたビッグワンガムの「ビッグボーイ」は我が家で家宝扱いするほど。
もうどこかに行っちゃいましたが。
それから、時が35年くらい流れ・・・。
少年はおやぢになる。
最近まで、これって普通に買えるものだと思っていたんですよ。
本国でも有名な釜だし。
いつでも買えるでしょうと。
ところが。
国内どころか、eBayを探っても殆ど売ってない。
どうやら2015年末に再販予定があるようだとまでは掴んだものの、それが国内のお店で買える保証が無い。
唯一国内で予約を受けていたお店は既に締切ったあと。
そして昨今の円安で次回分は更に値上がり必死。
ついでに電波法の改正でAthearn社製のビッグボーイは日本でリモコンを使えません。
あら〜。
ということで、もうしょうがない。
今在庫があるうちに買っておこうということで「KISHA MODELS」さんから購入。
立派な箱ですね。
価格は尋常じゃないですが、なんというか、トワイライトエクスプレスのセットが実売5万円とか、最近はセットモノのわけがわからない値段で少し麻痺していたというのもある・・・かな。
トワ買った気になればいけるぢゃん!
トワイライトなんかそのうち中古でいくらでも買えそうだしね〜。
で、ポチ。
一応、DCとDCC両対応のモデルです。
説明書にはそう書いてあるのですが、覗き回っていたブログの中にDC非対応というような内容の書き込みがありました。
説明書が間違ってるって事も無いとは思いますが。
どちらにせよ、我が家のコントローラーは「DCCで使うと絶対に壊れる」と脅しが掛るパルスDCタイプ。
当然リモコンは付いてません。
つまり、このままではオブジェです。
どうしましょうね。
このままDCC化?
それともDCC外して完全DC化?
それともTomixの5001ですか?あれって0.3Aしか出力しないから足らないかも・・・。
次回、走行チェックです。
次回、走行チェックです。
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