無理矢理に導入した感のあるAthearn製BIGBOY。
はてさて。
なにはともあれ、走行テストをしないといけない。
初期不良があったら大変だ。
説明書を読むと、DCでの走らせ方も書いてある。
そう、DCC搭載モデルでも、通常のパワーユニットでアナログ運転が出来るモノもある。
所謂パルスバリバリである昨今のパワーユニットでは故障の恐れアリで使えない、らしい。
と言っても、ピンと来ませんよね。
どんな電圧が掛っているのか、せっかくの機会なので測ってみましょう。
どこのご家庭にもあるデジタルテスターとアナログオシロスコープを使います。
無いですか?あると便利ですよ。
TomixのベーシックなNゲージセットに付いている「N-600」。
メーカーサイトにも常点灯機能無しと書いてあるのですが。
これなら大丈夫だと思いますよね?
出力5V。(車両無し)
あらら。
見事なパルス駆動。(笑)
7V(車両有り)。
見事な方形波ですね〜。
周波数は約22kHzです。
全開。
11.86V(車両有り)。
全開にすると完全な直流になります。
つまり、DC対応DCC車両は、「N-600」でもアウト、ということですね。
「N-600」だったら常点灯対応ではないから大丈夫と思っていた方、多かったりしません?
では、明確にダメ出しされている常点灯対応の「N-1000-CL」も見ちゃいましょう。
5V(車両有り)。
先ほどの「N-600」とほぼ同じです。
7V(車両有り)。
この7V辺の電圧を拾っているのは、たまたま手元にあったKATOの「EF66」を走らせて快走する電圧ってことで決めてます。
まあ、多分この辺の電圧出使っている事が多いだろうと。
写真にはあまり写っていませんが、結構ノイズ成分が混ざり込んでいます。
全開。12.69V(車両有り)
「N-600」よりちょっと電圧高いんですね。
個体差もあるのかもしれませんが。
常点灯のツマミだけを回してみる。
ほほう。
波形を見ていますと、「N-1000-CL」は常点灯対応って言ってますけど、ツマミが2重化してて、単に出力の下限を別リングで調整出来るようにしているだけですね。
そんな気はしましたが。
先ほどの走行5Vとも「N-600」の5Vとも見分けがつきません。
つまり、常点灯の対応有無と、パルス制御の有無とはイコールではない、と。
器用な人なら「N-600」でも常点灯っぽく操作出来ますね。
ゼロまで絞らなければ良いだけ。
さて、ではバリバリのアナログコントローラーの出番ですね。
おぢさんおなじみの「5001」です。
なんということでしょう!
5V(車両有り)。
汚い波形ですね。(笑)
先ほどとまでとは表示の横軸(時間軸)のスケールを変えています。
周波数だと100Hz。
ノイズもこれだけ出まくると、こちらの方がDCC壊しそうですけどね。
デジタルテスターでも、この位の周波数ですと、表示上の電圧がばらつきます。
う〜ん、さすがにこれは中にある電解コンデンサが死んでるかもしれないです。
(コンデンサは”電気の波を平たくする”部品です。)
30年超えてるからそれが当然って感じです。
普通のDC車両はこれでも普通に走りますけどね。
やっぱり、安定したのを持ってきましょうかね。
ズバリ「直流安定化電源」。
機器の汎用電源として電気系の方にはおなじみです。
見たくもないって人もいるでしょう。(笑)
これなら大丈夫!
5V(車両有り。)
7V(車両有り)
完璧すぎますね。
そうは言っても、この安定化電源を調整しながら運転するってのはお勧めしませんけどね。
テストには良いでしょうけど。
さあ、これで安心!
走らせてみましょう!
と言っても、写真じゃ伝わりませんね。
と言っても、写真じゃ伝わりませんね。
今回は動画にしてみました。
電圧を上げていくと、5Vを越えると補機類の音が出始めます。
9Vを越える頃にはライトも灯り、10.5Vから先ドラフト音、ベル、警笛が鳴って走り始めます。
12.5Vあたりでベルの音が終わりますね。13V辺りが快走になるので、結構高めの電圧が要求されます。
R280の楕円エンドレスですが、走れますね。
でも推奨はR400以上だそうです。
なんか、もうこれで良いじゃないかという感じもするのですが。(笑)
やっぱり、DCC化ですかねぇ・・・。
私のやる気スイッチ!
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一つ伺いたいのですがこのタイプの車輪ゴム、トラクションゴムは、どこの国産メーカーの合うかご存知ですか?
よろしくお願いします。
まだトラクションタイヤの交換に至らないので具体的な検討はしていません。
ただ一番近そうなKATOのC62用が直径9mmになりますが、BigBoyとは少しサイズが違うようです。