やっぱりね、線路決める時に都市計画をしないといけませんよ。
ということで、行き当たりばったりだとさすがに行き詰まってしまったので、都市計画実行中。
前回、レイアウト左側に街を作ることに。
ここはまぁ、駅まで歩行者の通路程度は設けて帳尻を合わせましょう。
さて、前回の語り残しを少々。
Tomixのこの踏切は形状が強引です。
小さい踏切ならありえますが、それ相応の交通量がある道路であれば、このような起伏が鋭角のツッコミはちょっと不自然。
これではバスやトラックの腹を擦ります。(笑)
ということで、ここは道路全体を高めに盛って、踏切へは勾配無しでアクセスするよう、周辺道路の高低差をデザインしましょう。
今日の本題は駅の右側です。
lこここそ、周辺から線路で分断されて全くアクセスの手段がない土地です。
こちらも街並みを配置しようかと当初は考えていました。
が、狭い。
アクセス道路無しというのは不自然。
ということで、却下。
ここの見せ場は複々線の大カーブですから、視線を遮る高い建造物や地形は避けたい。
だったら川と沼でも配置しようかと思ったのですが、なにかピンと来ない。
たしかに水に反射する列車というのも良いんだけど、きっとそんな綺麗な反射はしないだろうと。
高く出来ない。
平面も面白くない。
んじゃ、掘るか。
掘りましたよ。
ガンガン掘りましたよ。
山を削り出すのは楽しい作業で十数分もあれば出来ちゃいました。
が、スタイロを掘るのって大変なんですな。
1時間では終わりませんでしたよ。orz
適当に塗っただけの接着剤も、結構効いていました。
で、掘り終わった姿がこちらです。
トンネルを設けて切り通しにしてしまいました。

やってみると、これがなかなか良い感じ。
運転台からは底までは見えません。
予定通りにカーブのみがクローズアップされます。
一方、ここはロフトの上がり口です。
階段を上っていきなり視界に入るのがこの角度からのこの眺め。
高低差のおかげでのっぺり感はありません。
いっそ自動運転装置で単行運転でもしようかと思いましたが、それには諸々寸足らず感があるので、ここは廃線として仕上げてみようかと。
トンネルは造ってみたいけどメンテが面倒っぽいので諦めていた欲求も、高低差をもっと表現したい欲求も、これで満たされます。
さて、あとは万事丸く収まるかどうか。
私のやる気スイッチ!
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