エヴァンゲリオンカラーの新幹線500系がもうすぐ登場しますね。
詳細な写真などもニュースサイトに上がっていますが、エグカッコイイとでも言えばよいのでしょうか。
詳細な写真などもニュースサイトに上がっていますが、エグカッコイイとでも言えばよいのでしょうか。
こんな時代が来ようとは・・・。
あ、そういえば明日の朝にはデロリアンを改造したタイムマシンがやって来るんでしたね。
あの未来が日本時間の明日朝ですか・・・。
さて。
ここにTomixの500系新幹線のM車があります。
パンタグラフも欠品しているジャンク品を、寝ぼけてうっかり落札してしまい。(爆)
しかもさほど安くもなく。orz
届いて走らせてみると、盛大にギア鳴りを起こしています。
ま、ジャンクなんてこんなもんです。
あ、ジャンクとは書いてませんでしたけどね。
せっかくなのでリハビリで久しぶりに分解清掃をしてみましょう。
分解メンテナンスはNゲージ趣味の必須技能と言っても良いでしょう。
言い過ぎ?
今のモデルは特に外装に精密な部品が多いから、壊しちゃいそうですからねぇ。
私の場合、子供の時は好奇心の塊でしたので、誰に言われるでもなく分解して掃除していました。
もちろん、それっきりまともに動かない車両もありました。
大人になった今、お金で解決する手もありますが、節約しないとねぇ。
さて、まずはボディをカパッと外し、次に台車を外します。
ボディは数カ所の小さいツメで止まっているので車端部から広げるように力を入れればアッサリ外れます。
台車は横にツメがあってシャシと勘合しているだけなので、これもエイヤッとこじれば外れました。
シャシ下側のサイドカバーと上側の座席部を外します。これらも小さいツメが数カ所あるので、外していくだけです。
車体外すよりはツメも見えているので外しやすいかと。
黒いシートは絶縁シートですね。
その下にモーターが見えます。
通常のメンテであればモーターまで外す必要は無いと思いましたので、この部分は今回そのままで。
モーターから台車までのドライブシャフト、ウォームギア、台車が清掃ターゲット。
写真で見ても、ギア部にゴミが詰まっているのがわかります・・・よね?
台車の分解。
各ギア、キッチリ汚れております。
この個体、おそらくここまでの分解では1度も掃除していなかったのではないかと思われます。
しかし、台車脱着で出来たであろうギアの打痕、スプリングの変形と少々多めの潤滑剤が付いていたので、メンテしようとはしていたのではないかと。
ギアにお約束の綿なゴミ。
こういう汚れ方を防ぐために最近のモデルでは下から覗いてもギアが見えない車両があるんでしょうか?
注油出来ないんですが。
先細のピンセットとティッシュを使い、地味に確実に掃除を進めます。
ここまで細かいと歯ブラシ使えませんね。
子供の時にやってた掃除方法と全く変わらず。
最後は潤滑剤を微量付けて組み上げ。
ユニクリーンはほんと、微量で良いです。
多く付いたら拭き取っておかないと。
分解した順番の逆で組み立てます。
特に問題なく組めるはず。
強いて言えば前後方向気を付けて。矢印が彫り込まれているのでそれを参考に。
組み上がったら試走。
面倒なので006P電池の線路ダイレクトで。(ぉぃ
残念ながら新品並の静かな走りとは言えませんでしたが、元の騒々しい走りが嘘のように静かになりました。
ま、充分でしょう。
このようなメンテをなるべく少なくするには、なんと言っても線路の掃除。
レイアウトでもお座敷でもそうですが、走らせる前には掃除機でゴミを吸い取る。
レイアウトであれば日頃から埃が溜まらないようにカバーを掛けておくことは必須です。
私のやる気スイッチ!
ポチッとおねがいします!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
今のは昔と違って精密になったし、爪トメなんで。。。解体怖いですよね(-_-;)
確かに初期の頃は、全バラシのメンテしてましたね。
今は走行前に、クリーニングカー走らせて、埃バキュームしてます(^_^;)
レールは手拭きですけど。。。。
こんばんは。
この車両はけっこうアッサリ分解出来ました。子供の頃の三十ウン年前の車両の方が厳しいように感じます。
古い車両は硬化してパキッと折れてしまうのが怖くてN復帰後にはまだ1度もバラしていませんし、近年買ったモノはまだ汚れていません。
練習用には良い買い物をしました。
Tomixのクリーニングカーのバキューム、あのチャチなのが結構埃吸い取るんですよね。やってみるまでは侮ってました。(^^;)