久しぶりに胃カメラを飲んできました。
結果から言えば問題は見つからなかったようでひと安心。
中途半端な時間にしか予約が出来ず、仕方がないので映画観て帰ってきました。
またガルパンです。(爆)
結果から言えば問題は見つからなかったようでひと安心。
中途半端な時間にしか予約が出来ず、仕方がないので映画観て帰ってきました。
またガルパンです。(爆)
さて。
KATOから新しいパワーパックが発売されました。
数の上では足りているので全く買う予定はありませんでしたが、何やら意味深な説明が。
KATOサイトから引用。
● | ヨーロッパ形車両やコンデンサ搭載車両などハイパーDで使えなかった一部車両の走行が可能に。また、CEマーキング適合仕様につきヨーロッパでも使用可能。(変換プラグは別途市販品を利用。) |
は?
話が見えなかったのですが、ググってみたらハイパーDでは一部の車両でトラブルがあったようですね。
とはいえ、何が変わったのか。
とはいえ、何が変わったのか。
残念ながら我が家にはKATOのパワーパックがないので比較のしようがないのですが。
気になりますね。
買ってみた。
まずはTomixのレールに給電出来るようにしなくては。
KATO製からのTomix製ケーブルへ。
KATO製からのTomix製ケーブルへ。
合体させます。
双方要らない方をぶった切って要る方同士をハンダ付け。
終了。
以前Tomixのパワーパック比較をした時の条件で、電圧を調べてみましょう。
今回のハイパーDXとこれまでのハイパーDで、見た目あんまり変わらず、右上にダイヤルが付いています。
KATOでもTomixと同じ「常点灯調整ダイヤル」があるのかと思いきや、説明としては「起動電圧調整ボリューム」となっていますね。
一応試してみる。
お試し機関車と化しているKATO 3047-2「EF66後期形」は点灯する前に走り始めます。
最近再販されたのはどうだろう。
KATOの3060-1「EF65 500P形」も点灯前に走り始めます。
常点灯は無理なのか?
殿様あさかぜのナハネフ。
あ、常点灯になりますね。
機関車走りません。
では、電圧を観てみましょう。
極性の問題で反対向きに変えましたが、鏡越しに尾灯の点灯が確認出来ます。
2Vほどで充分な点灯具合です。
オシロスコープの画面を見てみましょう。
基本の周波数は約20kHzのPWMです。
縦のひとコマが5Vなので、ピークは約15V出ています。
おやおや、立ち下がりがぶれてますね。
おやおや、立ち下がりがぶれてますね。
では5Vにします。
もちろん機関車は走り始めています。
ほほう。
こちらも、立ち下がりがぶれています。
スケール的にはこれで充分速い走りです。
やはり立ち下がりがぶれています。
あ、全体的に薄く線が見えている線はノイズによるブレです。
念のため、フル。
当然波形は無くなり真っ平らの線になります。ただの直流です。説明書通りの約14.5V。
前回のTomix「N-1000-CL」の立ち下がりを見てみると、綺麗に下がっています。
もう一度今回の波形。
2Vの時がわかりやすいのですが、数えると下がる線は5本見えますね。
これがミソなんでしょう。
これがミソなんでしょう。
おそらく。
ここをわざとブレさせることで、過去の問題を解決したのではないかと。
つまり、これまで対応出来なかったとされるヨーロッパ形などの一部車両では、ここが揃うと唸り音、最悪は発熱が生じてしまうのではないかと。
立ち下がりがこれだけブレれば、毎サイクルで違う力がモーターから発せられるので力の掛り方が分散してしまい唸りが起こりません。
立ち下がりがこれだけブレれば、毎サイクルで違う力がモーターから発せられるので力の掛り方が分散してしまい唸りが起こりません。
(説明端折ってますがそれ以上知りたい方は専門書読んでください。)
モーターのPWM制御で起こる唸り問題回避手段としては既知のテクニックなんですけどね・・・。
相変わらずDCCはダメだと思いますが、それ以外の相性問題について安心出来るなら良いことではないでしょうか。
ちなみに、Tomixの「N-1000-CL」より「ハイパーDX」の方が前後進の切替をし易くて使い勝手が良いですね。
これ気に入りました。
私のやる気スイッチ!
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おおお〜買われましたか。KC-1持ちとしては、気になってました。電気は素人なんでよくわからないのですが(^_^;)、スタンダードと比べると扱いやすいんですよね。走りのフィーリングも好きなので。。。。
ちなみにアダプターは、やはりAC/ACですか?それともAC/DCですか?
買ってしまいました。
アダプタはAC/ACです。
少し遊んでみた感じでは扱い易いです。
いろいろメンテが行き届いている本線のときはTomixのD202CLで問題無いのですが、入れ替えとか走行チェックでは加減速の調整は遅延が無い方が楽ですから。