お世話になった大先輩の歓送会。
懐かしい顔ぶれも集まり、良い会でした。
余興のために色々準備せよと指令が下っていましたが、ひとつ私だけ用意出来なかったものがスーツ。
はい、サラリーマンなのにスーツ1着も持ってません。
さすがにそろそろ1着くらい買おうかと思います。
さて。
日本の鉄道車両で大型といえばシキである。
先日「シキ810」が入線した勢いのままに珍しいのがやって来ました。
モデルワム「シキ610」の入線です。
最初チラッと見た時にマイクロエース製のシキ600の間違いでは無いかと思いましたが、間違いなく「シキ610」でした。
車番は日通の「シキ611」ですが、これまだ現役なんですね。
昔Nゲージ第一期の現役時、これを自作で作れないかと考えていたことがありました。
ネックになっていたのは車体よりも台車で、3軸台車を8個用意しなくてはいけません。
当時普通に入手出来そうな3軸台車はKATOの「マイテ49」か、Tomixの「タキ50000」しかなく、なんだかんだでそんなに揃えるお金もなく、軽く方眼紙に車体設計図を書きかけて終わりました。
そういう意味では念願の入線でもあったわけですが、そうなるとこれは一体何なのかという話で・・・タイトルバレはしていますがどうもモデルワムの製品だったようで。
写真ではわかりませんが金属製です。
ズッシリしてます。
トラクションタイヤ付きの機関車であれば牽引上の問題はありませんが、無いと勾配はきついかも。
車軸も片側の絶縁しか無く、全軸の方向が揃わないとショートします。
これがまた台車が360度くるくる回って・・・。(笑)
しかしネットでググってもこの車両は1例しか見つからず、それはキットだったという情報までしか掴めていません。
とっくの昔にモデルワムさんは販売を終えてますし、なかなか謎の多い車両です。
しかしネットでググってもこの車両は1例しか見つからず、それはキットだったという情報までしか掴めていません。
とっくの昔にモデルワムさんは販売を終えてますし、なかなか謎の多い車両です。
色々探ってみたところ特徴のあるディテールからモデルワムのモデルであることは間違いないようです。
ところで。
なんとなく嫌な予感はしましたが・・・。
架線柱の立ったR280は走れませんでした。orz
私のやる気スイッチ!
ポチッとおねがいします!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
シキ600形式ですがモデルワムで97年4月に発売されたもので間違いございません。当時は、雑誌の奥付の通販ページぐらいしか情報源がありませんでしたが、真鍮キットと完成品の2種類がございました。両方保有しておりますが、完成品はキットを誰かが組み立てたものでした。マイクロ製は保有しておりませんが、材質が真鍮なので重厚感がございます。
また、シキ810についてはマイクロエースより前にペアーハンズにて製品化されております。
参考になれば幸いです。
はじめましてこんばんは。
貴重な情報ありがとうございます。
なかなか痕跡が追えずにモヤモヤしておりました。おかげさまですっきりしました。
シキ810はペアーハンズ製がありましたか。今後の収集の参考にさせていただきます。
DCC電子工作連合
http://desktopstation.net/tmi/
というDCCの機材全般を個人レベルで開発されている方々の中で、Nuckyさんのデコーダシリーズなら(DIYで自作する事が必要ですが..)文字通りワンコインで実現できます。
http://web.nucky.jp
引き続いての情報ありがとうございます。
DCC電子工作連合さんのサイトと皆さんのブログは定期的に目を通しています。
先日はMaker Fair Tokyo 2016で少しお話もしてきました。
先々どこまでDCC化を進めるかはまだ未定です。
保有車両が多いので全部は無理ですが、搭載するなら安価にと考えています。