ピコ太郎の「PPAP」が国境を越えて大人気だそうで、全米の某チャートでは77位まで行ってしまったと。
人生いろいろとやり抜いているとチャンスを掴むものですね。
個人的な問題ではありますが、私の車の担当営業マンがピコ太郎にそっくりです。
さて。
車両の整備は沼であるために適度なところで先送りにしないといつまで経ってもレイアウトの製作が進まない。
しかし「エアロトレイン」はいろいろ構造的に面白いところがあるのでもう少し紹介がてら進めてみます。
前回はレイアウトを1周出来ないという残念な報告で終わってしまったが、もう少し原因になる部分を探ってみましょう。
まず、車体間を繋いでいる電線。
先日8本と言いましたが、7本でした。
状況的には変わりませんが、とにかくこれが硬いのです。
なので、連結器のあるボディを被せること無く電線連結だけでも走れてしまいます。(笑)
ここで重要な事実は、この姿で走っても電線が伸びるでも無く、脱線せず走りきってしまう事です。orz
つまり、電線の硬さだけが脱線の理由ではありません。
一方、幌連結器とボディの方には干渉の問題があります。
こちらはひたすらボディを剥がしては干渉箇所を削って少しでも当たりが少ない状態にします。
これは地味に続けることで脱線頻度が下がることが確認出来ましたが、相変わらず無事には周回出来ません。
ただ、幌がボディと多少干渉してところで車輪さえ浮かなければ脱線には至らぬはず。
それならばとローフランジの車輪を交換するのはどうだろうかと検討してみました。
ここで初めて気が付きましたが、この台車1軸なのにボディ固定では無く少し軸を中心に首振りすのです。
ちゃんと機能していれば問題ないでしょうけど、ちょっと不安材料ではありますね。
ちゃんと進む方向に向いているのかなぁ。
軸の長さは約13.3mm。
合う流用品があるのでしょうか。
輪径は約5.1mm。
あぁ、これは厳しいですね。
フランジ部分で約6mmでした。
案の定。
多少大きくても収まれば良いかと思いましたが、甘かったですね。
これ以上フランジ径がアップすると台車に干渉することが判明。
車輪交換は候補から消えました。
浮き上がるなら重さで押さえ込むのはどうでしょう。
標準のウエイトはこれ。
ウエイトを増すクリアランスは確保されています。
しかし、ここで残念なお知らせ。
あの〜、分解図にはウエイトが2枚重ねで描かれていますが?(爆)
ということで、国内メーカーであれば問い合わせる場面ですが、英語圏に自ら電話をかけるほどのスキルはありません。
とっとと板鉛で追加ウエイトを搭載することにします。
ちなみに。
シャシと座席を分離するには一旦台車からの集電配線を外す必要があります。
黒い線ね。
ご覧のように基板には板端子があってそこに台車からの電線を突っ込んでるだけですが、被服剥き損ねて適当に突っ込まれた部分もあり。
なかなか手強いクオリティです。
また、いっそのことDCC機能を完全に無視して単純に2線化するのも考えました。
が、DCC前提で配線されているので、下手な分離では通電が面倒な様子。
途中で単純に切ってしまうと中間車両は明かりを灯しません。
しっかり回路を追えば簡単に対策は出来ると思いますが、これは最後の手段にしましょう。
あ、適当な追加ウエイトが見当たらないので、届いたらまた続きを。
私のやる気スイッチ!
ポチッとおねがいします!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
そうですか。。。それなら、うちの脱線王の対策をされてみては?あれ以来脱線は全く置きませんから(苦笑)
こんにちは。
2軸車の車輪取ったらまさかの浮上システムですよ!(笑)
あの〜笑い取りの方じゃなくて。。。(^_^;)
ちゃんとした対策方法ですよ。。。。orz
あぁ、すみません!
その後のナットウエイト戦法がありました!(滝汗