大洗のあんこう祭に13万人が訪れたそうです。
ガルパン効果恐ろしや、ガルパン前の4倍。
鹿島臨海鉄道が鹿島限界鉄道になったと話題になっていました。
車で行って良かったです。
さて。
たまにはレイアウトの状況でも。
入線の合間を縫って、線路の方も運用テストが繰り返されています。
昨年から脱線対策はいたちごっこ。
線路の設置改良で脱線していた車両が無事に走れるようになりつつも、新たな難物が入線して対応に追われる感じ。
この辺はもう少し先が見えてからまとめようと思います。
なんだかんだで敷設からは1年以上経っているのですが、早くもポイントが悲鳴を上げてきました。
というか、通電しない。
Tomixのファイントラックは選択式ポイントを採用しています。
切り替えた方にしか通電しません。
メリットはヤードを構築した時には選択した方向の車両しか走り出しませんから、例え10線の車庫を作ったとしても走るのは選択された1線のみ。
デメリットは・・・せいぜいDCCですかね、任意の車両に命令できるのに通電方向にしか指令出来ません。
通常のDC環境であればデメリットは無いといって良いかと。
選択する機能があると言う事は、ポイント内部にはスイッチに相当する部品があるわけです。
そこが接触不良を起こすと、切り替えている方向にある車両が動きません。
エンドレスの本線上にはいくつかポイントがあるのですが、環状線ですから理屈の上ではどれか1つが通電しなくても回り込んで通電し、走行不可になることはないと思っていたのですが。
この思い込みで時々起こる走行不良の原因がわからなかったんですよ。
ポイントの通電不良である事が。
我が家のレイアウト、途中にダブルクロスポイントがあるのです。
持っている方はお気付きですね。
このポイントは選択式では無く絶縁ギャップ入り線路です。
上の写真の左右で絶縁されています。
Tomixさん、これリニューアルしないんですか?(笑)
ということで、フィーダーがエンドレスに1個しか無い場合、このダブルクロスポイントと通電不良を起こしたポイントの間は非通電区間になるわけです。
絶縁ギャップがあるから回り込めないわけですね。
何で走らないの?
電気流れてないね。
レイアウトを叩くと走るね。
車輪清掃しても変わらないね。
線路掃除しても変わらないね。
そもそも時々しか起きないね。
って感じで。
いよいよ接触不良の機会が増えた事で、やっと原因に気付いたという・・・。
いやはや、その事すっかり忘れていました。
ここでレイアウトを半固定での敷設に拘った事が報われます。
外すの簡単、整備簡単。
バラスト固定にしなくて良かった。
分解してみます。
道床内中央にある金属がポイント切り替えと共にスライドして、写真上部にあるプリント基板の通電を切り替えます。
真ん中、接点が擦れた跡が汚れているのわかりますか?
ここを拭き取れば終わりですが・・・再発防止策、何かありますかね。
これ面倒ですし、一度分解整備するなら策を考えた方が良いです。
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早くないっすか?(^_^;) そんなに過密ダイヤ的に走らせてるんでしょうか?(笑) うちのKATOポイントは、まだまだ現役ッス。 端子の焦げは、スロットカーのコントローラーでは良くある事例でして、対策として通電グリスなんですけど。。。。このパターンでは使えないっすね。
思うにDCCのせいですよね?DCCだとアナログと違ってフル電圧でしたっけ?絶えず高い電圧が掛かってるから?なんじゃないでしょうか?(確かアナログとDCC共用でしたよね?)
あと他の方のブログで、トミックスのポイントは通電とかもあまり良くなくて、電圧降下が大きいと聞いた事があります。
こんばんは。
早いですよね。DCCの運用は延べで10時間にも至らないレベルだと思うので、単純に古いからだと思います。
ファイントラックに決めた時、電圧降下の話やポイントの接触不良については諸先輩方の近況も踏まえて覚悟していた面ですので、線路は半固定前提にしています。
バラストをボンドで固めてしまうと今回のような清掃は出来なくなりますから。
スロットカーでは通電グリス使うんですね。
タミヤのグリスは持っていますが、ポイントの内部となるとお察しの通りでちょっと粘度があるので無理っぽいです。
かなり古い記事にコメントです。
一応お知らせしたほうが良いかと思いまして、こめんとしております。トミックスのポイントについてです。
https://lofthonsen.muragon.com/entry/341.html#commentForm
https://lofthonsen.muragon.com/entry/341.html#commentForm
この方がかなりツッコんで検証されてます。 一応参考までどうぞ的な。。。。
こんばんは。
こちらこそ古い記事にコメントいただきありがとうございます。
そういえば続報を記事にしていませんでした。
ポイントの転換不良については、各所で記事にされていますが、ひとつの解決策として実はTomix自身が製品を出しています。
http://www.tomytec.co.jp/tomix/products/n/5529.html
ご紹介のブログ主さんの記事は手厳しいですが、メーカーも弱点は知っていたって事ですかねぇ。(^^;)
私は設計面では素人レベルですが、電流が1.2Aってでの信頼性を考えてみればTomixのポイント接点構造は問題有りだと考えています。
ただ、実際にはトングレール経由でも接触して電流が流れるのと、対策としてはフィーダーとセレクタースイッチNの追加で流路をポイントでは無くスイッチに分散する方法もあります。
レイアウト設計時にKATOのユニトラックとどちらを選ぶか悩んだ部分もあったのですが、メンテナンス前提で選択肢の多いTomixを選んでいます。そのためバラストの固定はしていません。