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2015年08月10日

線路の見直し その1(問題把握篇)

ここ最近の車両投入ラッシュで、問題が露呈しまくった我がレイアウト。

ちょっと整理します。

まずはレールの継ぎ目
ここでカックンと勾配が付いてしまいました。
繋げると凹んでいるように見えます。
ktsDSC_4688.JPG
このようなカックン箇所は勾配の変化部分だけでなく平坦路でも生じます。
線路の反りなどが影響している様子。

この結果、多くの列車は難なく通過出来るのですが、3軸以上の台車を持つ機関車や、軸が複雑なSLがことごとく脱線する事態となりました。
また、連結器の高さが不揃いになりがちなアメリカ型の貨物列車では時折勝手に解放されてしまいます。

本来ならば線路をキッチリレイアウトボードに固定することで回避出来ます。
しかし、先々のメンテナンスを考慮して、ガッツリ固定する気がありません。
ktsDSC_4697.JPG
なんとか脱着可能な連結策を考え、解消出来そうな気配ですが、かなり手間が掛ります。

勾配についても、少々問題が出てきました。

長編成にした時、登り切れない車両が出てきました。
主にアメリカ型のトラクションタイヤがない車両の問題ですが、牽く列車によってはトラクションタイヤ装着車でも滑っています。
これは元々キツイ勾配だった3〜4%部分。
ktsDSC_4707.JPG

アメリカンな貨物辺りだと重連で強引に引き上げることも出来ますが、線路側で改良出来るのであれば今のうちに対策すべきでしょう。

さらに架線柱の仮設を始めたことで、新たな問題も。
ktsDSC_4783.JPG
架線柱が宙に浮いています。(爆)

この足元は何か対策をしないとおかしいですね。

これらの問題を解決すべく、路盤の改修を行う事にします。
盆休みのうちに塗装に入りたかったのですが・・・。
どんどん遅れてしまいますねぇ・・・。

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posted by こたちゃん at 21:00 | Comment(0) | レイアウト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年07月31日

架線柱を建てる その2(高架篇)

松屋で鉄道模型ショウやってるんですね。
最後に行ったのは何年前でしょうか。まだ半ズボン履いていた記憶が。
小学生なのに電車で片道1時間、期間中何度も1人で行ってましたね。
なので「Tomixロゴ入りワム80000」でひと列車仕立てられます。
ktsDSC_4844.JPG
今は親の側ですが、それあり得んな!(笑)
寛大な両親様に感謝・・・。

さて、架線柱
懸念事項だった車両限界問題が解消し、あとはお好みで建てましょう。

・・・みたいな話では済まない。

C280レールの内側の車両限界はコンクリート柱にすれば解決する。
そこまでは良かった。
が、建ててる場所が問題でした。
ktsDSC_4815.JPG
おかしいですね。
いや、ひょっとしたら成立することもあるかもしれません。
でもその事例は知りません。

そう、高架部分にコンクリート柱を建ててます。
ktsDSC_4783.JPG
う〜ん。

問題になるのはここの3線部分だけではなく・・・。
ktsDSC_4816.JPG
気が付けばあっちもこっちも。
カーブでも直線が絡む複線区間は車両限界が緩くなるので鉄骨柱に置き換えればいいとして。
問題はC280が連続する区間の内側。
なんとかならんものか・・・。

現物を見比べ、策を練っていると気が付いた。
これだ。
ktsDSC_4827.JPG
マルチ複線トラス架線柱
これの利点は、パーツの組み合わせで幅を変更出来る
ktsDSC_4828.JPG
これでもかと言うほどにパーツがある。

本来3線であれば、37mmの延長パーツを組み込めば良い。
代わりに18.5mm、13.6mm、9mmの各延長パーツを足してみる。
すると41.1mmの延長が可能になる。
4.1mmではあるが広くなる。
ktsDSC_4821.JPG
左の固定用突起位置を揃えて重ねてみる。
左側の柱(カーブの外側)は内側に寄るが、右側の柱は殆どコンクリート柱と同じ位置になる。

線路との固定は外周側の突起だけを挿して、内周側は別途加工で工夫すれば良いだろう。
あとは厳密に言えば各碍子が少〜し線路より内周寄りにはなる。
あえて言わないと気が付かれないレベルですが。

はみ出し番長「DD40AX」でチェック。
ktsDSC_4823.JPG
外周側は問題なし。
ktsDSC_4826.JPG
ちょっとピンボケ気味だが、内周側もクリア。

ちなみに。
内周側の突起を線路の穴に挿してみる。
ktsDSC_4825.JPG

これまたわかりづらいのだが、車体が揺れると接触するレベルのクリアランスしかない。
お?
単線タイプの鉄骨柱はガッツリ当ってたのですが。

ということは。
同じ鉄骨タイプの架線柱でも、単線タイプが一番車両との余裕がないってことですね。

そんなわけで、高架線のコンクリート柱を全て撤去し、鉄骨柱へと入れ替えました。

・・・だけでも終わらないんですけどね。

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posted by こたちゃん at 21:00 | Comment(0) | レイアウト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年07月30日

架線柱を建てる その1(車両限界篇)

自分に言い聞かせますが、これはレイアウト建設ブログです。
レイアウトの建設も進めなくては。

進んでいないってわけではないのです。
地味な作業は続けています。
ktsIMG_9815.JPG
架線柱の切出しという簡単なお仕事。

30年前のTomixの架線柱って、たしかそのまま使える状態で入っていたような。
今は細工が細かくなったためか、ランナー付きです。

黙々と切り出します。
ktsIMG_9929.JPG
種類もTomix勢揃い状態です。
バランスを見ながら建てていきます。
ktsDSC_4790.JPG
鉄骨タイプが好きなのですが、Tomixの場合横から見るとベタッと1枚板になっています。
ktsDSC_4789.JPG
どうもこの部分が気に入らないんですよねぇ。
KATOの架線柱はここまでキッチリ立体仕上げになっているのです。
その分高いですが。
そんなこともあり、最初は鉄骨だけで統一しようかと思っていたのですが、途中からコンクリート柱を買い集めています。

そのコンクリート柱の方にはまた別の問題が。
ktsDSC_4804.JPG
緩い。
嵌りが緩いのです。
PCワイドレールの架線柱穴に対して気持ち小さい個体があります。
製造ばらつきの問題だと思うのですが差し込んだだけで固定するつもりでしたので非常に困ります。

これらを混在させつつ、どう配置するか。
実際に立てて検討しています。

そして、同時進行でアメリカ型が試走していたりするのですが。

気が付きました。
架線柱によって、車両とのクリアランスが違う。
ktsDSC_4783.JPG
実物長30mの胴長機関車「DD40AX」。
ktsIMG_9497.JPG
鉄骨タイプの架線柱ではカーブの内側で接触していました。
なので、特にC280レールの内側は架線柱を抜かないと走れないという頭の痛い問題を抱えていたわけです。
が。
ktsDSC_4785.JPG
コンクリート柱だと当らない!

よく見ると、コンクリート柱の方は細身と言うだけでなく、線路からの距離が僅かですが遠い。
これは気が付きませんでした。
外すの忘れて走らせてて気が付いたんですが。(爆)

ということで、カーブはコンクリート柱に統一し、鉄骨柱は直線部分に上手く配分するようにします。

架線柱、全部切り出したらバリ取りと塗装が待ってるんですよね。
先は長いですね。

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