ネットサーフィン(死語)をしていたところ、電鉄各社の保有車両数を載せていたページにたどり着きました。
ふむふむ、と読んでいて我が家の車両リストを覗いてみたら、今年だけで150両入線していました。
累計では1061両。
2014年の小田急電鉄の所有数が1061両だそうで、並びました。
1日3両メンテナンスしても1年かか・・・おっと、気を失いかけました。
さて。
前回紹介しきれなかったサウンドユニットです。
公式の動画にあった通りですので音はそちらを参照していただくとして。
サウンドユニット自体はACアダプタで独立電源ですので、特に手持ちのパワーユニットに左右されずに使用することが出来ます。
この外見、他のパワーユニットとは何のデザインの関連性もなく。
「N-DU101-CL」には色だけは近いですが。
この辺、もう少し統一感持たせられなかったものですかねぇ。
全力で漂うチープ感・・・。
レイアウトへの設置では、操作部は改造してしまうかもしれません。
一方。
機能面ではスピーカー部分がイイ仕事しています。
小型のスピーカーが2個付いているのですが、それぞれ独立して音が出ます。
デフォルト設定では1chから男声アナウンス、2chからは女性アナウンス。
ある程度設置位置で鳴り方向を調整出来るので、特に対向ホームなどではよりいい感じに音が出せそうです。
我がレイアウトには島式1本しか無いですが。
そして、このスピーカーは厳密に言うとスピーカーでは無く振動子なのです。
貼り付けた相手を加震することでそれをスピーカーにしてしまうヤツです。
つまり、これをホームの裏に貼ると、ホーム自体がスピーカーになります!
これは良い選択をしたと思います。
どうしてもホーム下にスピーカーを普通に置いたら音がこもるし音量も上がりません。
どのみち音域を広く取る必要も無いので、これを採用した中の人に拍手!
ただし、この振動子スピーカーで音質を向上することには限界があります。
ライン出力端子もあるので、お手持ちのオーディオセット等を使う事も出来ますし、それはつまりヘッドフォンで一人楽しく夜中でも楽しめるということです。
音出しのタイミングは手動だけで無くレールのセンサーでも出来るので、自動で作動させておくことも出来ます。
それ相応に長い周回距離があるレイアウトならこの機能は良いんじゃないですか?
もちろん我が家もセンサーの追加を検討します。
マイクも付属しているので、駅員になりきる事も出来ます。
密かにお楽しみください。
設定を変えて内臓音源、あるいは録音した音も再生可能ですので、使いこなす為にはまずキッチリ説明書を読みましょう。
ということで、見た目はまぁ一言二言言いたくなる惜しさがありますが、機能面ではなかなかよく出来ている製品だと思います。
そんなわけで照明付きホームとサウンドユニット。
総額がえらいことになってますが・・・気に入りました。
私のやる気スイッチ!
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