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2016年04月12日

DCCをはじめよう!

新年度ですので、いろいろ新しいことがあります。
新しいことは新鮮で良いことです。
が、適応能力が落ちつつあるおぢさんとしては、覚えることが多すぎて・・・。

さて。
レイアウトに導入出来るのかは二の次になっている感がありますが、DCCの妄想も健在です。

DCCを始めるための道具は用意してありました。
NCEの「POWER CAB」です。
ktsIMG_2686.JPG
NECではないですよ。(ぇ
買ったのは昨年の春ですから・・・1年近く寝かしましたので、そろそろ熟成したでしょうか?(汗)

現在DCC車両は主にアメリカ型の総勢6両です。
これで走行試験をやり、検証を進めるつもりでした。
が。
こいつら壊すと高いんですよねぇ。
修理もアメリカとやりとりしないといけないし。
ちょっとそこまでこなす自信は無いですし。

そこで今回の入線はこちら!
ktsIMG_2689.JPG
ラウンドハウス「C62 北海道型」です。
パッと見た目ではわからないですが。
連結側に見える電源線がDCCの証!
ktsIMG_2690.JPG
配線は赤い電線を使わないといけなかったんですかね?
意外と目立つんですけどぉ・・・。

で、これは某店にず〜っと在庫してたのを見ていたんです。
なかなか売れないな、と。
仕方ないのでお迎えしました。

壊れたら模型店経由でKATOに修理依頼は出来るそうなので。
だったら、仕方ないですよね。
簡単な手続きで直せるなら、仕方ないんですよ。

DCCの検証ならお安くDCCフレンドリーな車両にDCCデコーダーを突っ込めばいいじゃないかとも思っていたのですが、あれだと音出しの
確認が出来ないのですよ。
ファンクションでいろいろ試したじゃないですか。

ラウンドハウスの用意する「C62」ですよ。
期待しちゃいますよね。

いざ、プログラム線路で音出しの儀。
・・・これ、「C62」?(笑)
なんかカンカンとベルの音も出せてますよ。
中身アメ車じゃないか。
「キャバリエ」か?
例えが古いですか、そうですか。

とは言いつつも。
やっぱり音が出る蒸気は良いですねぇ〜。
買ったことに全く後悔はありません。
むしろヤバイですよ、これは。
今後音が出ない蒸気に満足出来るでしょうか。

さて、そうは言ってもDCCを本線に組み込んでも良いものか。
踏切と信号機の回路に影響がないことをテストしてから、ですかね。
大丈夫であればDCとDCCのバイブリッド運転台を作りましょう。

今年中には出来るよな?
だんだん不安になってきたぞ。(滝汗)


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posted by こたちゃん at 00:00 | Comment(10) | DCC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年05月18日

DCC健忘録

“アサーン“って書くと何かイメージと違う。(笑)
AthearnのUP 4-8-8-4「ビッグボーイ」。

さて、買ってみたは良いけれど。
付属リモコンがない以上、いや、リモコンがあったとしても、走行とサウンドの性能を引き出すには、DCC環境を整えるしかない。

ところで、DCCってなんだ?
レイアウト製作記ブログの読者には釈迦に説法かもしれないが、簡単に。
あ、間違いがあったらコメントいただけると助かります。

DCCはデジタルコマンドコントロール(Digital Command Control)の略である。

日本ではイマイチ人気がない方式だ。
日本のNゲージは線路に直流(DC)の電気を流し、その電圧を変えて速度を変える。
基本原理はね。
昨今のパワーユニットでは、ちょっと工夫をしていて、電圧が単純な直流ではない。
電圧を測定器で見てみると、ギザギザ。
ktsIMG_8458.JPG
PWMとかチョッパーとかいうパルス式の制御方法。
これ以上は詳しいサイトがいくらでもあるのでググって別途参照。

で、この日本ではあたり前の方式。
海外ではちょっと事情が異なるようでDCCが普及している。

これは線路を通して各車両の車載マイコンに指令を送って、車両はそのマイコンの指令通りに動く
マイコンには通し番号が付いているので、個々のマイコンにそれぞれ指令が出来る。
だから走るだけでなく汽笛を鳴らしたりドラフト音を出したりなんて複数の命令を出せるし、それを同じ線路上で複数の機関車に対して行える。
なお、線路に流れる電気は交流(AC)で、電圧を測ると常に十数ボルトがかかっているので、この辺は要注意。

日本で何故これが普及しないのかは、よくわからないんですが。
ただ、2大メーカーであるKATOとTomixにやる気がないとね。
KATOは一応DCC機器を発売(OEMだけど)しているけど、あまり親切な状況とは言い難い。
そもそもKATOのトップページからDCCのページに直リンクも無かった。

前置きが長すぎたが。

このGWに集中的に情報収集をしていたのですが、探せばそれ相応には日本でもDCC関連の機器類を販売しているところがあり、eBayやら海外の模型屋通販サイトで無理矢理アメリカの売り物を買う必要がないことはわかりました。

また、ユーザーブログ等をこまめにチェックしていれば、それ相応には困った時の対処方法もありそうです。
一方で、このまま待っていたところで国内のNゲージメーカーがDCCに傾く感じはなく、今後大きく変わるとは思えません。

最初の1台目のハードルさえ越えてしまえば、DCCの環境を構築することはそんなに難しい事ではない。

今もってよくわからないのが、混在した時にどうなるのか、あまりまとまった情報が無いことです。

KATOのサイトを見る限り、KATOのDCC製品では従来のDC環境では走らない様子。わざわざコネクターの抜き差しで切り替え出来るキットが売っていますが、その都度車体分解って、ちょっとねぇ。

一方で、今回購入したビッグボーイもそうですが、DCとDCC、どちらでも走るモデルがあります
両対応のデコーダー(車載器)を積んでいてくれれば、気にせず遊べますよねぇ。
メーカーサイトの英文がちゃんと読めれば、外国モノはちゃんと見分けがつきますが、多分これは大きなハードルでしょうね。
私も今回、ちゃんと調べてはじめて知りました。

DCCのキャブ(コントローラー)によってはDC車両を走らせられるモノがあります。
これも、一体どういう原理なんだかわからないんですよ。だってDCCって交流だし。どうやって共存?

今回、清水の舞台どころかグランドキャニオンから飛び降りたつもりでDCC対応のビッグボーイを入手した以上、レイアウトもそれを前提にした工夫が必要なのかもしれませんが、じゃぁ、どこまで手を入れて良いのか、よくわからない。
あ、それ以前に車両限界大丈夫なのか、まだ検討出来ていませんが。

そんなこんなで、私はまだよくわからないって事までわかったという。(笑)
で、そこまでわかっていながら、何でいきなり車両だけ買ってるのか。

単に、キャブの発注をミスってオーダー出来てなかっただけである。(爆)

これ書いているうちに届きました。

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posted by こたちゃん at 21:00 | Comment(0) | DCC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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