本人の全く予想しなかったアメリカ型フィーバー。
何なんでしょうかね、この魅力は。
今度はKATOの「 Southern Pacific Morning Daylight 10 Car Set」です。
こちらも先日のチャレンジャー同様、これじゃ落ちないだろうという価格で落ちちゃいました。
手を出さなかった方は、欠品が気になったんでしょうか。
この「DayLight」は一部車両が連接になっている車両です。
KATOの小田急ロマンスカーもこういう構造なんでしょうか。
よく出来てます。
こんなど派手な車両が70年前に長距離走っていたというのですから、アメリカはすごいですねぇ。
さて。
この列車も写真などを観て気に入っていたのですが、事前に調べていてちょっと不安なところはありました。
KATO USAの他例通り、車輪がローフランジだということ。
案の定ポイント通過などで条件がシビアです。
いよいよ我慢ならなければ通常のタイプに交換すれば良いかと思うのですが、他にも難点が。
台車が首を振ると、スカートに接触します。(爆)
平地では擦っている程度で済んでいるのですが、これにカントや勾配の変化点という要素が加わると、ガッツリ当るようです。
アメリカではレイアウトに勾配とか設けないんですかね?
そんなわけ無いと思いますが・・・。
あとはKATOのカプラーとしてはお約束なのか、イマイチ噛みが甘い連結器。
分解してみたところ、ゴミを噛んでいました。
掃除して復旧。
他にもチラホラそういう車両があるので、分解清掃してみます。
全体を眺めますと、見応えがありますね。
当時の牽引機は持っておりませんが、復活塗装色の「SD70ACe」で。
線路を粗っぽく敷いてもタフに走り回る日本型(蒸気を除く)。
繊細で登坂応力も低いアメリカ型。
実車の印象とはまるで逆なのが面白い。
面白いですが、レイアウトはキッチリ仕上げないと走れないって事で、いろいろ大変です。
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