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2017年09月01日

Nゲージにおけるリアルフィギアとは 〜西住みほの場合〜

9月です。
2017年も2/3が終了したというと冷や汗しか出ません。
今年の夏は気温の面では過ごしやすかったとはいえ、雨と湿気でヘロヘロです。

さて。
Nゲージ、ここでは一旦1/150スケールで考えます。
レイアウトの上に人を配置するとなりますと、そのサイズは10〜12mm程度になります。
これまでこのサイズですと、あまりリアルに再現をしようにも小さすぎてどうにもならない感じで、まあ人らしきものが立っているとするしか無いのかなと・・・。

そう思っておりました、が。

先日発売されたBトレインショーティー。
「鹿島臨海鉄道6000形 ガールズ&パンツァー ラッピング列車 2号車+3号車」
ktsIMG_1953.JPG
が届きまして。
(背景の車両は今回のセットではありません)

わかります?
ktsIMG_1958.JPG
「ガールズ&パンツァー」の主人公、西住みほ。
彼女の1/150スケールフィギアが付属しています。

ランナーにはこのように整形されておりました。
ktsIMG_1952.JPG
このスケールでおまけとして1/150の戦車が付いてくるのまでは企画上わかります。
前回までの販売でそこだけでも絶賛だったんです。

まさかそこに乗る人まで付けてくるとは。
ktsIMG_1960.JPG
何が凄いって、佇まいがちゃんと西住みほなんですよ。

バンダイさんの本気は凄い。

このスケールですからそりゃ顔がちゃんと印刷出来ているわけでは無いです。
ちなみに約1/12スケールのフィギアだとこうなります。
ktsIMG_2016.JPG
身長に対する等身とか髪のボリュームバランスとかが絶妙なので、アイコンとしてキッチリ西住みほに見えてしまいます。

「よくわかんねぇよ!」
って方にはこれ以上説明してもますます混乱するかもしれませんので、あとはアニメを観てください。

これまでもこばるさんが「こち亀」シリーズでアニメキャラフィギアの限界に挑んでおりましたが、今回の出来を見てこの世界は更に一歩進んだ感があります。

もっとも、これが機になり1/150のフィギアがリアル感を追求する方向に進むかはわかりません。
そこに大きな需要があるとも思えませんし。(笑)
しかし車両がどんどん精密になってくると、そこに添える人のリアルさってのも今以上に欲しくなりますし、今回の例を見ると技術的にはけっこう行けるんじゃないかな〜と思います。
ぜひKATOさんなどメジャーどころも含め、限界にチャレンジして欲しいなぁ。

何やら熱くなってしまいましたが、私はそんなにフィギア界に詳しいわけではありません。
萌えよりメカなので・・・。

最後に「ハートフル・タンク・ストーリー」を。
ktsIMG_1959.JPG
・・・いえ、わかる人だけがわかれば良いです。(滝汗)

パンツァー・フォー!

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posted by こたちゃん at 23:55 | Comment(2) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年08月13日

「鉄道模型コンテスト2017」と「Maker Faier Tokyo 2017」

暑い・・・ですか?
お盆休みに突入しましたが、幸か不幸かさほど暑くない関東地方。
涼しいだけなら良いのですが、雨がパラパラ降る状況でして暑さを期待する様々な物事が肩すかし食らっている状況です。

さて。
先週の事になりますが恒例の
「鉄道模型コンテスト2017」
「Maker Faier Tokyo 2017」
へ行ってきました。
ktsIMG_1399.JPG
今年は子供連れです。
これが予想外というか、予想通りというか・・・。

まず前半戦は「鉄道模型コンテスト2017」に10時ちょい過ぎに突入。
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子供達は初参加となります。
あ、あまり詳しい事は言わずに連れてきました。
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私の体力が尽きるのが先か、未就学児である娘様が飽きるのが先かという状況でしたが、息子様が最初にバテました。
お〜い、しっかりしろよ・・・。

戦況としては娘様が予想に反して模型を堪能しています。
ktsIMG_1360.JPG
運転手デビューでコントローラーに興味津々。
加減速コントロールを慎重に試します。
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息子様は遠巻きに眺めるだけで乗りもしませんでした。
意外。
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レイアウトも娘様にはかなり新鮮だったのか、細部をジーッと見ています。
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私なんか見もしない中を覗き込んでます。
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アンパンマンを発見したようでご満悦でした。

息子様はその後ろをついて回る感じで、昼前に疲れてギブアップ。
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駅弁買いましたので、美味しくいただきます。

私の方はと言いますと、子供達に振り回されて細かくチェック出来てませんが、KATOの「ワイヤレスパワーパック(仮称)」ってのが気になりました。
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今更感はあるのですが手を付けるのは良い事。
製品化楽しみに待ってます。

その他試作品チェックは肉眼では覗き込みましたが、写真全然撮ってなかったです。
ま、そういうのは他の方に任せて・・・。

後半戦は「Maker Faier Tokyo 2017」です。
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子供の好奇心を鷲掴みにするあれやこれやで満ちています。
今度こそ息子様がいろいろ食いつくかと思ったのですが・・・。
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相変わらず先に食いつくのは娘様です。
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息子様はその次。

ワークショップなどの体験モノが多々あるので、娘様は大興奮。
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それにしてもバルーンアート凄い。
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これ1人で組んでましたね。

遙か昔遠い宇宙の果てにいたロボットなんかが徘徊してます。
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この写真、帰ってから嫁様に見せたら「ペッパー?」とか言いまして・・・。
さすが我が嫁、なかなかの大物です。

何やらセンサー類満載で植物育てたりしてます。
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このイベント、世界各地でそれぞれ開催しているんですけど、相変わらず日本は電子工作系に偏っている感じです。

何か飛んでます。
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何かうごめいています。
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ヴァーチャルGホイホイ。
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カメラの前にホイホイをかざすとヴァーチャルなGがどんどん吸い込まれていくという。
AR技術の無駄遣い。
子供怖がらないのね、リアルGからは逃げ回るのに。

こちらも2時間半過ぎた辺りから息子様がバテ始め。
娘様も一周したら満足したのか、帰ると言い始めました。
私はと言うとクルマ屋から電話があってレストア中のスカイラインで塗装の不具合発生と連絡を受け。
ま、しょうがないと言う事で退散しました。

んじゃちょっと工場に寄るかと都内横断したら20kmに2時間近くかかり・・・。
都内コワイ。
着いた頃には不具合も解決してました。
あら、寄る必要なかった?

ま、子供達にレストア中の車を見せられたから良しとしましょう。

来年どうしましょうかね。
子連れだとゆっくり観られないし、子供連れ回さないとパパだけずるいと文句言われるし。


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posted by こたちゃん at 23:20 | Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年07月23日

Minitrix「Elektrolok Serie CC6500 der SNCF in Ep.IV」入線

暑いです。
夏バテのピークは越えたと思うのですが、ダルダルで勢いがありません。
加齢によるパワーダウンなら受け止めるしかありませんが、何か無いか足掻きたいと思います。

さて。
アメリカの勇が入線したタイミングで、フランスの勇がやって来ました。
Minitrix 16611「Elektrolok Serie CC6500 der SNCF in Ep.IV」入線です。
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通称「ゲンコツ」と言われている60年代末に登場したフランス国鉄(SNCF)の機関車です。
私の世代ですとポケット文庫や図鑑などでも紹介があるので、デザインは意外と知られていると思います。
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逆スラント窓が特徴な機関車のシリーズは電気だけで無くディーゼルにもあって、大小様々な種類があります。
日本だとEF65 1000番台とかED75の顔つきが基本同じって感じであるように、あちらは更に共通設計が徹底されて電気以外も含めいろいろバリエーションがある感じです。
ktsIMG_1262.JPG
「CC6500」はこのデザインの先駆けとなる機体ですが・・・。
えーとですね、私もウンチクはよくわからないのです。(爆)
なんと言いますか、デザインのインパクトが強烈だったので子供心に刺さったのですが、あまり詳細な紹介も目に出来ず、そのまま大人になっちゃいました。

今頃になってやっと重い腰を上げて実車と模型の情報求めてネットを眺めていたわけですが、とにかく日本からフランスのNゲージを狙うというのは心の壁がそそり立ち。
アメリカは下手な英語でも相手がなんとかしてくれるという期待と実績があるのですが、フランスとかドイツってどうなんだろうかと、ね。

しかし今年は一番好んでいるカラーリングでCC6500が出るというので、今回思い切ってみました。
日本向けにも対応してくれる所はいくつかありますが、今回は英語サイトもあってKATOの日本車両まで売ってるということで、DM-Toysさんから買ってみました。

Minitrixの最近のモノは初めて入手します。
あちらでは架線集電対応な上、DCC対応もしております。
なのでゴツイパンタグラフが標準装備。
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たしか床下に切り替えがあるよなぁ・・・と思ってみてみますと、スイッチが付いていません。
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不良品?
中を開けてみますと、配線されていません。
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ネットを眺めてみますと、そういうモノらしいです。
説明書は細かすぎて読めてません。
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ま、架線集電の予定はないので良いんですが。

中を開けてから付属品の意味がわかりました。
ktsIMG_1269.JPG
DCCのデコーダーを外したあとに入れる部品ですね。
デコーダーは見慣れた(?)アメリカのモノとは違います。
ktsIMG_1272.JPG
黒い基板止め部分を起こしてから外すのがポイントです。

交換するDC走行用の基板はダイオードなどが装着されています。
ktsIMG_1273.JPG
何故に基板の端子がDCCより多いのかわからなかったのですが、挿し方でライトの点灯パターンが変えられるようです。
写真の向きで装着すると進行方向だけライトが点灯します。

パンタグラフが高く上がりますので、架線柱には碍子ギリギリです。
ktsIMG_1264.JPG
高架下は・・・辛うじて通過と思いましたが、隣の一段高い方は無理ですね。
ktsIMG_1266.JPG
パンタグラフが上がりきらない加工が必要です。
後日考えます。

走りはフライホイールも入っていますし、スムーズでDCC基板の状態でもDCで走行出来ます。
でもDCでしか走らせる予定がない方はDC用の基板に交換しておいた方が良いと思います。
パワーパックはパルスタイプの使用はどうなんでしょうかね。
今回のチェックではKATOのスタンダードSを使っていますが。

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posted by こたちゃん at 17:45 | Comment(9) | 外国車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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